大信貿易が昨年発売した、インプラントの埋入時に用いる「NEWTONE ONE デジタルラチェット」を使用し、
「How do you want to diagnose your implants?」という演題で講演しました。
「NEWTONE ONE デジタルラチェット」は、計測マニアの私にはグッとくる製品です。
でも、トルクとそのトルク最高値しか測れません。
今までマニュアルのトルクレンチ(少しあやふや、経年変化が大きい)に疑問を抱いていたので、
真っ先に購入してしまいました。
私のインプラント診療は、
1)CT撮影
2)CTシミュレーション(CT値測定・骨の硬さ推測する/ 骨の量測定)
3)インプラントオペ
4)インプラント植立(NEWTONE ONE 使用)
5)初期安定性測定(Osstell / ISQ値)
6)インプラント使用開始(Osstell / ISQ値で決定)
という流れで、すべての段階をデジタルな(客観的な)数値で測定することが出来るようになりました!
またこれで一歩前進、安心安全な治療ができ、患者様の利益に役立てることができます。
www.daishintrading.co.jp_pdf_seminar_20140417
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