「糖質制限」を始めて二週間が経ちました。完璧な糖質制限というものはなかなかは難しいですね。
加工された食品には、かなり炭水化物が含まれていますので、
自分で調理する以外に、食べられるものが限られてきます。
一番変わったのは、「とりあえずビール!」と言わなくなったこと。
ビールには、100mlに3gの糖質が含まれているため、
500ml缶飲んだら、15gの糖質を摂取することになります。
江部先生の推奨する、「スタンダード糖質制限食」は、
1食あたり50〜60g。1日当たり糖質70〜100gが目安。
甘さを感じないビールでさえ糖質が含まれていますから、
コーラには、100ml中11.3gの炭水化物が含まれてて、要注意!
(糖質=炭水化物-食物繊維)
今回は、ビール500ml・糖質0発泡酒500mlで、血糖値を測定してみました。
実験は、厳密に飲み物の影響だけを測定するために、ツマミは無し。
ビール 糖質ゼロ発泡酒
結果はこちら、ビールは見事に飲んですぐ血糖値が上昇しました。
糖質0発泡酒はほとんど上がりませんでした。
わずかな上昇は、微量に含まれている糖質が関係していると思われます。
“糖質は100mlあたり0.5g未満の場合は、「0」”と表示することができますので、
まあ、飲みすぎなければ問題はありません。
100ml中のカロリーも、ビール42kcal・ 糖質0発泡酒24kcalと低く。good!
楽しく「ゆるい糖質制限」進行中。