Dr.藤巻の美容歯科ブログ|ペクトン(pekkton)/All on 4(オールオンフォー) 臨床症例 1

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2016年2月1日

ペクトン(pekkton)/All on 4(オールオンフォー) 臨床症例 1

Filed under: All-on-4(オールオンフォー),新素材 — Michiya Fujimaki

今回の患者様は、若い時期から歯が抜け始めて、長く歯で悩んでいた50代の患者様です。

 

歯が抜け20本以下になり、すべての歯が動き、食事や話すことも難しくなり、来院されました。

歯を失った場合、部分入れ歯を使用する、もしくはインプラント治療のどちらかになります。

人と話す仕事をしている方は、歯を抜いたままで過ごすわけにはいきません。

 

All on 4(オールオンフォー)」は手術直後に仮歯を入れることが出来るので、

一回の手術で 食事に対する不便さ、話づらさ が改善されます。

 

口腔内口腔内

レントゲン レントゲン

手術直後仮歯 手術直後仮歯

手術直後レントゲン 手術直後レントゲン

 

手術後は半年間仮歯で生活していただき、骨とインプラントが安定したら、最終的な歯を入れる治療に入ります。

この患者様の症例の場合、「Pekkton : ペクトン(熱可塑性樹脂樹脂系最強素材)」を使用しました。

 

従来から使用するチタンとの違いは、衝撃吸収性です。重量も従来のチタンの1/3。

噛むことによって顎全体が”たわむ”ので、歯科の材料としては最高の素材です。

 

Pekkton : ペクトン Pekkton : ペクトン Pekkton : ペクトン

 

素材の違いは、外観ではわかりません。 歯並び・歯の色・顎運動との調和を考え、専任技工士が作製します。

 

6ヶ月後口腔内 6ヶ月後口腔内

6ヶ月後レントゲン 6ヶ月後レントゲン

口腔内最終補綴物

 

新しい素材は、日本においての報告が少ない為、今後も長期の経過を観察していきます。

 

PEKKTON(ペクトン) Blog https://dental.otsuka-biyo.co.jp/blog/?p=1878

PEKKTON (ペクトン詳細は、HPよりダウンロードできます。) Cendres+Métaux

 

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