歯科技工士(セラミスト)紹介


歯科技工士が立ち会って、色や形を考慮します

特に前歯の1本や2本のケースは、周りの歯と如何に自然に馴染ませるかが重要です。そういった場合、写真撮影するだけではなく、その場で患者さんの歯に直接色を塗り(ステイニングし)、最終的な色を決定していきます。

完成の前の段階で、オールセラミックの歯を実際の患者さんのお口の中であてがい、色や微妙なデコボコ感、ギザギザ感、透明感等の質感を確認していきます。

ここまで、こだわりを持って治療している歯科医院と歯科技工士のタッグチームは限られています。

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歯科技工士メッセージ

ファンクションデザインミル:岸氏(板橋開業)Funktions Design Mill

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機能的な審美設計をコンセプトに

しっかりと機能するということが前提、それでいて「キレイ」を目指して製作しています。いくら見た目がよくても機能せずに、すぐ壊れてしまうようでは、意味がありません。

ですので弊社のこだわりは、審美的な技工をするだけ、…ではなく、機能があってこその審美です。本物の歯と区別がつかないくらいの製作物を目指しています。

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単冠のオールセラミック

 

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連結ブリッジ

 

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裏はジルコニア

 

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▲技工指示書も綿密に書き込まれる
(歯科医師からのオーダーシート)

 

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▲ファーネスと呼ばれる焼成器。
e.max等のセラミック歯が焼かれる

 

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▲ファーネスから焼かれた
奥歯の技工物

立ち会って色味を直接確認

色味の難しい症例等は、直接技工士の私が立ち会わせていただいております。患者さんの口腔内に付けることのできるステイン剤があり、それを筆で直接塗って確認の作業をします。自身の目で「こういう色になるな」という確認をして持ち帰ります。

患者さんご自身も、お鏡で確認することが出来ますので、大変分かりやすい作業工程だと言えます。

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患者さんのお顔や生活環境等も考慮

その方のお顔の形や肌の色、職種も参考にしたります。
例えば人前に出られてお仕事をされる方であれば、白っぽい光がより反射するような色調を出したりもします。

また歯の形には、四角い歯、とがった歯、丸い歯等があり、例えばお顔の形が丸い方は、丸い形の前歯が合います。顔の形と歯の形は相似している関係になっています。

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表面性状のこだわり

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表面性状とは、一言で言えば“歯の質感”です。
色味、表面の波打つ象牙質の形(マメロン)、立体感、透明層の厚さ等々…。写真の歯はよく見ると、小さな横線が入っているのがお分かりでしょうか。また先端にすこーしオレンジっぽい色も入れています。
如何に自然にみせるか。小さな作業ですが大きなこだわりです。

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▲青い光のライトをデスクに用意。
より表面の微妙な凹凸感が確認しやすい。

こんな方はご相談ください


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