下顎が前に突き出ている 受け口 しゃくれ顔 下顎骨体移動術

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下顎が前に出ている・受け口・しゃくれ

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極端に下のアゴが前に出ている方は、主に2種類の外科矯正の方法があります。

1.下顎骨体移動術

下あごの4番目の歯を抜去して作ったスペース分を、後方へ移動させる外科矯正方法です。
奥歯が正常に噛んでいるが、噛み合わせが反対の場合に行います。

施術名

下顎前方(前歯部)歯槽骨骨切り術

適応

下顎の本体ではなく、歯牙及び歯槽部(歯根部を支えている骨)の過成長により、咬合不良(反対咬合等)及び、下の口元の突出感を生じる患者様が適応となります。

術式・手技

全身麻酔下・入院2~3日での治療となります。下顎左右4番めの歯を抜歯し、後退させるためのスペースを確保。次に左右犬歯間の歯槽骨部を骨切り、後方へ移動します。

効果

咬み合わせ(反対咬合)及び、下の口元の後退による審美的改善。

リスク

術後の疼痛:1~2日間…鎮痛剤を投与します。
術後の腫れ:1~2週間…腫れの大きさ・期間には個人差があります。
歯冠空隙(しかんくうげき:歯と歯の隙間のこと)…術式の項目で説明した通り、4番目の歯をを抜歯したスペースを、咬合を考慮した場合、全て距離を後退させることができないことがあります。その時に歯冠空隙ができます。生じた場合、手術3~6ヶ月後に補綴(セラミッククラウン等)あるいは矯正治療が必要となることもあります。

危険性

術中の出血…多量に出血することはまずありません。よって、輸血などの心配はまずありません。
組織の壊死…術後、血行不良・感染等により、一部の骨及び歯牙の喪失などの合併症が極稀に可能性としてあります。
骨髄の失活…骨切りにより、歯の内部神経(歯髄)が切断されるが、徐々に(1~3年)回復されます。回復されない場合、歯髄の処置・歯の漂白治療が必要となることもあります。

料金(税抜き価格)

下顎骨体移動術…¥450,000

手術は口の中から行うため、外見上の傷あともなく、全身麻酔で眠っている間に終了します。
手術は1回、1~2時間程度で、3~4日間の入院が必要です。

2.下顎枝矢状分割術

抜歯をせずに、下あごの付け根近くの骨を切り、下あご全体を引っ込める外科矯正方法です。
下あごが全体的に出ている場合に行います。移動幅は個体差にもよりますが、最大で15mm程です。

受け口・横顔の変化

施術名

下顎枝矢状分割法

適応

下顎の前突(しゃくれ感)の左右の曲がりなどを伴う咬合不良(反対咬合・交叉咬合)を呈する状態に適応となります。

術式・手技

全身麻酔下・入院7日をともなう治療となります。下顎を解剖学的に大別すると、下顎骨体部(歯牙前出部を含む)と、下顎枝部(顎関節部を含む)に分けることができます。この部分を骨切りにより分割し、下顎骨体部を正常な位置に戻すことにより、顔貌及び咬合の改善をはかります。

効果

下顎の変形による醜形及び咬合不良を正常咬合へと改善します。

リスク

術後の疼痛:1~2日間…鎮痛剤を投与します。
術後の腫れ:1~2週間…腫れの大きさ・期間には個人差があります。
感覚鈍麻・過敏…下唇からオトガイ部(下顎の先端部)にかけて6ヶ月~1年位の経過観察が必要となります。
顎間固定…入院期間7日間は、下顎の安静を図るため、動かすことができません。この際の栄養補給は経鼻栄養となります。

危険性

術中の出血…輸血または止血後に日を改めて再手術をすることが稀にあります。
骨の形状・硬さ・質による偶発骨折…術中予定部位以外の骨折の場合、その形状に応じた骨止めを行います。また、術後特に咬合力などによる骨折が起きた場合、全身麻酔あるいは局所麻酔下にて対応していきます。

料金(税抜き価格)

下顎枝矢状分割…¥562,500

ドクター保坂からのコメント

しゃくれた顎を手術により改善したことにより、圧迫感がなくなり、お顔全体が柔らかな印象へと変化しました。

しゃくれ・左側の変化・術前術後

施術名

下顎枝矢状分割法

適応

下顎の前突(しゃくれ感)の左右の曲がりなどを伴う咬合不良(反対咬合・交叉咬合)を呈する状態に適応となります。

術式・手技

全身麻酔下・入院7日をともなう治療となります。下顎を解剖学的に大別すると、下顎骨体部(歯牙前出部を含む)と、下顎枝部(顎関節部を含む)に分けることができます。この部分を骨切りにより分割し、下顎骨体部を正常な位置に戻すことにより、顔貌及び咬合の改善をはかります。

効果

下顎の変形による醜形及び咬合不良を正常咬合へと改善します。

リスク

術後の疼痛:1~2日間…鎮痛剤を投与します。
術後の腫れ:1~2週間…腫れの大きさ・期間には個人差があります。
感覚鈍麻・過敏…下唇からオトガイ部(下顎の先端部)にかけて6ヶ月~1年位の経過観察が必要となります。
顎間固定…入院期間7日間は、下顎の安静を図るため、動かすことができません。この際の栄養補給は経鼻栄養となります。

危険性

術中の出血…輸血または止血後に日を改めて再手術をすることが稀にあります。
骨の形状・硬さ・質による偶発骨折…術中予定部位以外の骨折の場合、その形状に応じた骨止めを行います。また、術後特に咬合力などによる骨折が起きた場合、全身麻酔あるいは局所麻酔下にて対応していきます。

料金(税抜き価格)

下顎枝矢状分割…¥562,500

ドクター保坂からのコメント

手術により下顎を後退させて下顎先を短縮したことにより、間延びした印象の顎を改善し、美しく自然なフェイスラインの小顔へと変化しました。こちらの患者様は小顔の効果が大きいのが特徴です。

手術は口の中から行われます。顎のエラの部分にわずかな目立たない程度の傷跡が残りますが、半年もすればさらに目立たなくなるものです。全身麻酔で眠っている間に終了し、8~10日間の入院が必要です。

こんな方へおすすめです

しゃくれ

  • 下顎が前に突き出ている
  • 受け口(下顎前突の方)
  • しゃくれ顔
  • ワイヤーによる矯正歯科では、思うように口元が引っ込まなかった
  • ワイヤーによる矯正では無理だと言われた
  • ワイヤー矯正治療が嫌い・抵抗がある

矯正歯科との違いはなんですか?

ワイヤー矯正では得られない治療結果を短期間で

歯科医
ドクターより

違いは一言で言うと、歯列矯正は、歯の角度を変える範囲での治療、
外科矯正は、歯を含めた骨の位置自体を変える治療です。

正確な診断を行うことで、術後の状態を予測する事が可能です。

歯列矯正では治せないケースがあり、「ワイヤー矯正では治せません」といったお話をする事があります。

ケース1)反対の噛み合わせが改善したが、顎はしゃくれたまま
ケース2)出っ歯は改善したが口元全体は突き出たまま

…等です。当院の外科矯正では、ワイヤー矯正では得られない治療結果、もしくはそれ以上の良好な結果を、短期間で得られます。

一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合が多くあります。顔の形の審美的な問題、食べ物を噛み切る・噛み砕く等の機能の低下、発音が正しく出来ない等の障害を伴い、精神的・心理的な影響は予想以上に大きいものです。

外科矯正の目的は…

  1. お顔の広範囲(顔面)の審美的な改善
  2. 噛み合わせ、食べること、発音の正常な回復
  3. 精神的(心理的)なストレス、コンプレックス等をなくす
  4. 見た目の印象アップや性格が明るくなる等、社会生活の向上

…以上のように、歯列矯正のみでは解決できない問題を、解決する事が出来るのが外科矯正の特徴です。

よくある質問 Q&A

術後に通院の必要はありますか?
大きな外科手術でプレートを入れた方は3~6ケ月後に取り外しの施術、
半年、1年のサイクルで噛み合わせなどのチェックアップを行います。
痛みはありますか?傷跡は残りますか?
術中は麻酔担当ドクターの管理下のもと、全身麻酔を行いますので、眠っている間に終了します。
下顎骨体移動術は口の中からすべて行いますので、外見上の傷跡は残りません。下顎枝矢状分割術は顎のエラの部分にわずかな目立たない程度の傷跡が残りますが、半年もすればさらに目立たなくなります。
入院の期間について教えてください
施術法によって、入院期間が異なります。詳しくはお問い合わせください。
術式 日数
上顎骨体移動術 5日間
下顎骨体移動術 3~4日間
上下顎骨体移動術 5日間
下顎枝矢状分割術 5~6日間
*大塚院での施術・入院になります

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