6月6日の「はなまるマーケット」で、特集されていました「水キムチ」
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/20130606.html
韓国では「水キムチ」の汁を、夏バテの時などに飲むそうです。
本来の製法で作られたキムチは発酵食品で、乳酸菌やビタミンが豊富だから。
http://blogs.yahoo.co.jp/naritafoods/1925558.html
現在、「腸と免疫」の研究は盛んに行われ、「腸」は必要な栄養素を吸収するだけの器官だけでなく、
細菌やウイルスなど害のある物は排除する、「腸管免疫」の役割を担っている事が分かっています。
腸内の免疫の主な働き3つ
① 腸内に入ってきたものを免疫細胞が認識
② 免疫細胞が腸内に入ってきた物の無害・有害を判断
③ 無害なものは受け入れ、有害な場合は免疫細胞が攻撃
なぜこんなに腸は、免疫の役割を担っているのでしょう?
なぜなら、日々「細菌やウイルス」が口から入っているからです。
つまり、腸が人の体で最大の免疫器官である理由がここにあり、そしてこの腸内免疫と腸内細菌は密接な
関係をもっています。
善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌は、
免疫力を高め・消化吸収を助け・ビタミンを合成し、また腸管運動を促進します。
歯でしっかり物を噛んで、食べ物を小さくする事で、腸の消化を助け、ひいては免疫力を上げる。
歯を大切にする事は、「腸が元気で、体が元気」に大きく関係しています。
これからの暑い夏を乗り切り、夏バテにならないように、
しっかり噛んで、「腸と体」の健康を保ちましょう!
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