歯科技工士 紹介
質感・透明感・色味など、より自然なセラミック歯にこだわったセラミストと呼ばれる熟練の歯科技工士が患者様の歯をご提供いたします
歯科技工士が立ち会い、
歯の色や形を考慮します
特に前歯の1本や2本のケースは、周りの歯と如何に自然に馴染ませるかが重要です。
そういった場合、写真撮影するだけではなく、その場で患者様の歯に直接色を塗り(ステイニングし)、最終的な色を決定していきます。
完成の前の段階で、オールセラミックの歯を実際の患者様のお口の中であてがい、色や微妙なデコボコ感、ギザギザ感、透明感等の質感を確認していきます。
ここまで、こだわりを持って治療している歯科医院と歯科技工士のタッグチームは限られています。
歯科技工士からメッセージ
ファンクションデザインミル
Funktions Design Mill(板橋開業):
岸氏
Point. 1機能的な審美設計をコンセプトに
しっかりと機能するということが前提、それでいて「キレイ」を目指して製作しています。
いくら見た目がよくても機能せずに、すぐ壊れてしまうようでは、意味がありません。
ですので弊社のこだわりは、審美的な技工をするだけ、…ではなく、機能があってこその審美です。本物の歯と区別がつかないくらいの製作物を目指しています。
Point. 2立ち会って色味を直接確認
色味の難しい症例等は、直接技工士の私が立ち会わせていただいております。
患者様の口腔内に付けることのできるステイン剤があり、それを筆で直接塗って確認の作業をします。
自身の目で「こういう色になるな」という確認をして持ち帰ります。
患者様ご自身も、お鏡で確認することが出来ますので、大変分かりやすい作業工程だと言えます。
Point. 3患者様のお顔や生活環境等も考慮
その方のお顔の形や肌の色、職種も参考にしたります。
例えば人前に出られてお仕事をされる方であれば、白っぽい光がより反射するような色調を出したりもします。
また歯の形には、四角い歯、とがった歯、丸い歯等があり、例えばお顔の形が丸い方は、割と丸い形の前歯が合います。
顔の形と歯の形は相似している関係になっています。
Point. 4表面性状のこだわり
表面性状とは、一言で言えば“歯の質感”です。
色味、表面の波打つ象牙質の形(マメロン)、立体感、透明層の厚さ等々…。
写真の歯はよく見ると、小さな横線が入っているのがお分かりでしょうか。
また先端にすこーしオレンジっぽい色も入れています。
如何に自然にみせるか。小さな作業ですが大きなこだわりです。
▲作業風景。青い光のライトをデスクに用意。より表面の微妙な凹凸感が確認しやすい。
このような方は
ご相談ください
- 人前に出るお仕事をされている
- 歯ぐきと歯の境い目を自然に見せたい
- 本物と区別がつかないほどの前歯を実現したい
- 現在の差し歯が、何だか不自然(形に不満、表面がツルツルすぎる等)