インプラント
美しさと快適さ・咬み合わせ、そして安全性。お顔全体を考慮し、トータルで診療します
当院のインプラントの特徴
6つのポイント
大塚美容形成外科・歯科のインプラントの特徴は、美しさと快適さ、そして安全性です。
ここでは当院のインプラントの特徴について述べていきます。
Point. 1顔貌とデザインを考慮した審美的インプラント
歯を1本だけ見るのではなく、美容形成、矯正歯科、顎や口元の輪郭・顔貌など、バラバラに考えずに総合的にプロデュースが可能です。
理想的なスマイル作り、お口元のデザインを考えた治療を行います。
それにより、本当に美しく快適なインプラント治療は何か?を考慮して、治療を進めます。
前歯の単冠(1本)のインプラントについて
- 他のクリニックのインプラント治療との違いは?
- お顔全体を考慮し、トータルで診療できることです。
例えばこんなお悩み・トラブルを相談としてお受けしています。 よくいただくご相談で、多いのは…
- 不自然なセラミックの歯をいれられた(形・色など)
- 咬み合わせがおかしい、セラミックの歯がすぐに割れた
- ネジが歯茎から見えている、すぐにぬけ落ちた…
失敗はないけど、どこかバランスがおかしい、見た目がおかしい…
そうならないように、お顔全体を考慮し、トータルで診療できるのが当院の強みです。
Point. 2術前診査・診断の徹底
インプラント治療には、術前の検査・診断が重要です。
患者様の状態にあった治療計画をたて、患者様とのカウンセリングに役立てます。
最適なインプラント、必要な手術をご提案いたします。
患者様にとって快適でクオリティの高い治療をご提案し、満足をしていただく事が一番だと考えています。
CT撮影
インプラントの術前検査として、CT撮影を必ず行い、3Dで骨の厚さ・奥行き・神経・血管の位置を確認します。
さらに術前に得られたCTデータよりサージカルステントを作製し、より安全に手術を行う事が可能です。
サージカルステントについて
血液検査
一般の外科処置では、当たり前のように行われる血液検査を当院では行います。
生活習慣病などは、自覚症状のないまま病状が進行している事があり、血液検査を行い健康状態を把握し、治療を受けていただきます。
血液検査を行う事で、易感染性疾患・出血性疾患等を事前に検査し、対策を行う事で安全に手術を受ける事が出来ます。
- なぜ血液検査が必要なのですか?
- 感染症や糖尿病など、お体の状態を確認し、安全性を見極めるためです。
肝炎などの感染症や糖尿病疾患の方などを見極め、術者と患者様双方の安全性を考慮します。
糖尿病の方は、血液検査でのヘモグロビンA1Cの数値により、手術が可能かどうかのラインが決められています。
抗凝固剤を服用されている方の術前・術中・術後のケアもしっかりと行っております。
緊急時の対応について
当院では、万が一の事態に備え、以下の設備を整え、万全の体勢を整えております。
- 緊急カートの配備
- 呼吸を確保する挿管器具など
- AEDの設置
- 一般医科ドクター・看護師の在籍
Point. 3信頼性の高いインプラントメーカーの使用
当院では信頼性の高いインプラントメーカーを使用しています。
取扱いブランドの一部
上記インプラントメーカー以外にも対応できます。まずはご相談ください。
Point. 4数本のインプラントで固定する即日治療
数本のインプラントで審美的にキレイに製作したブリッジをお口の中に固定する治療法です。
前述でご紹介したCT撮影データで製作したサージカルステントを使用し、その日のうちに仮歯が入る即日インプラント「オールオン4」や各種ブリッジ治療を導入しています。
オールオン4等、各種システムを導入した即日インプラント治療はこちら
Point. 5難症例に対応した骨造成
顎の骨の厚みや高さが足りなくて、インプラントを他院で断られた方もご相談ください。
当院ではそういった骨の量を補う、骨造成・再生治療にも対応しております。
サイナスリフト・ソケットリフト・GBR などの骨造成術で、インプラント治療を可能にいたします。
骨造成治療は、患者様のニーズさえあれば当然行っていけるべきものですが、そうでない方に対しては、CTで分析して、傾斜埋入による即日インプラントや短いインプラントを使う場合もあります。
少なからず患者様のお身体への侵襲が伴う骨造成は慎重に治療するかどうかを判断しています。
Point. 6衛生管理を徹底した滅菌のもとオペ(感染対策)
当院では、衛生管理を徹底した滅菌レベルのもと、術者同士や機器等の清潔域・不潔域の区別を、オペに関わるスタッフ全員が理解してインプラント治療が行われます。
取扱いブランドの製品ご紹介ストローマン・SLActive(Straumann®)
当院では世界最速インプラント埋入手術・世界シェアNo.1のストローマン社の新製品 SLActive®を導入しております。
従来のストローマン社の製品SLA®に比べ、骨再生を16倍促進し、最短1ヶ月でインプラント治療が完了するという臨床実績のある製品です。
SLActiveの特徴
- インプラントの表面の処理が骨に優しいため、骨の再生を早め、インプラントがいち早く安定します
- 従来に比べ、治療期間の短縮につながります(3~4週間で骨とくっつきます)
- いち早くインプラント治療を終わらせたい方に
- 失った歯をいち早く取り戻したい方に
副作用とリスク
- 下歯槽神経を損傷する場合があります。(知覚異常や鈍麻)
- 糖尿病、口腔内の衛生状態の悪い方、喫煙者の方など、インプラント手術を受けられない場合があります。
- 術後の違和感、痛み、腫れ、出血などが発生する場合があります。
- 術後の歯肉の状態により、インプラント周囲炎を引き起こす場合があります。
治療費用
インプラントの治療費は、基本的に図のように
- 上部構造(かぶせ物の人工歯)
- アバットメント(歯の支台)
- インプラント体(フィクスチャー(ネジ))
・・・の3つの合計によって決まります。
※自由診療のため保険適用外となります。
医療費控除の対象
となります
インプラントや入れ歯などは、療費控除の対象になります。(審美目的の治療以外)
医療費控除は1年間に医療機関に支払った医療費用の合計金額が200万円までの範囲で、10万円を超える部分について受けられる制度です。
(所得額が200万円未満の方は、所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告可能です。)
その対象としてインプラントや入れ歯の費用も認められているので、この制度を利用して医療費用の負担を軽減することができます。
医療費控除からの還付金の計算方法は、
【医療費控除額(実際に支払った医療費用の合計 -「10万円」-「保険金などで補てんされた金額」】
× 所得税率(5%~45%)
= 【還付金】※所得税率については国税庁のウェブサイトをご確認ください
※所得額が200万未満の場合の医療費控除額は…(実際に支払った医療費用の合計 -「所得額×5%」-「保険金などで補てんされた金額」
となり、所得の多い高額納税者ほど、還付金も多くなります。
申告は初めての方でも簡単にできます。
- 医療機関に支払った治療費用の領収書のほかに、通院にかかった交通費などの合計を計算します。
- 源泉徴収票(給与所得者の場合)
- 印鑑
- 還付金を振り込んでもらう金融機関の口座番号
以上を用意して税務署に行き、所定の申告書に記載して提出すれば、後日、指定した口座に還付金が振り込まれることになります。
場合によっては治療費用の半分以上が還付されるケースがあり、高額と感じる治療費用もそれほどでもないと思えるはずです。
※医療費控除についての詳細、最新情報は国税庁のウェブサイトをご確認ください