本日は『Straumann Roxolid』発売記念ロードショーに出席しています。
講師はITIフェローの『飯島俊一』先生と、 Malo clinic Tokyoの『下尾嘉昭』先生です。
お二人は日本の歯科インプラント界を牽引している先生で、話は大変勉強になります。
今回のテーマであるStraumann Roxolidは、ジルコニウムとチタニウムの合金で、その強度と『SLActive』表面性状が特徴です。
患者様の得られる利点として、
骨移植の必要性が減る
骨との結合期間が短い(1ヶ月)
の二つがあげられます。
他のインプラントでは、細いインプラントの強度不足や、骨との結合が3ヶ月以上かかるなどの問題があります。
価格が高いのが問題で、他に欠点はありません。
インプラント治療は、長く口腔内という過酷な環境で機能するので、良いインプラントを選んで頂きたいと思っています。
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